調整済取引のレポート

[調整マネージャ] レポートは、調整処理の結果を表示します。調整マネージャレポートは、次の 2 つの場合に生成されます。

  • [調整マネージャ (RCM)] [アクション] > [レポート] オプションを選択した場合
  • 調整結果が [元帳インポート] によって正しく転記された場合

[調整マネージャ] レポートは、最初に、調整処理で選択された取引の元データを識別します。ウィンドウ 1 とウィンドウ 2 の上下の取引グリッドに、取引が抽出された調整勘定科目が識別して表示されます。また、選択取引に適用された転記会計期と取引日の範囲も識別されます。

レポートは、上部グリッドのウィンドウ 1 に取引を一覧表示し、続いて下部グリッドのウィンドウ 2 にすべての取引を一覧表示します。各ウィンドウにすべての抽出取引を表示するか、調整済または未調整の取引だけを表示するかを選択できます。

レポートは、各取引の元の消込みマーカーと現在の消込みマーカーを識別します。[このセッションで変更] フィールドにアスタリスク「*」を出力すると、消込みマーカーが変更されている取引が識別されます。

レポートの下部に調整処理の概要が表示されます。