分析可能なデータ

グローバル分析機能は、SunSystems 財務モジュールと受発注処理モジュールに共通して使用できる機能です。グローバル分析機能によって、多くの静的データや取引タイプを分析できます。これらは分析可能エンティティと呼ばれます。

財務モジュールでは、分析コードを次のエンティティに適用できます。

  • 住所
  • 顧客
  • 仕入先
  • 元帳勘定科目
  • 元帳取引
  • 資産

分析コードは次の受発注処理エンティティにも適用できます。

  • 従業員
  • 商品
  • 倉庫
  • 見積書
  • 発注オーダー
  • 発注請求書
  • 受注オーダー
  • 受注請求書
  • 在庫移動
  • 出庫
  • 在庫受領
  • 受領書
  • 購買依頼

各データエンティティは、それぞれに最大 10 個の異なる分析要素を割り当てることにより、最大 10 通りの異なる方法で分析できます。

分析エンティティに分析要素を割り当てるには、分析構成 (ANS) を使用します。