セキュリティ

セキュリティオプションを使用して、特定の状況で仕訳タイプの使用を許可または禁止できます。

  1. [仕訳タイプ (JNT)] の [セキュリティ] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    元帳入力

    このオプションを選択すると、この仕訳タイプを使って [元帳入力 (LEN)] で仕訳を入力できません。

    元帳インポート

    このオプションを選択すると、この仕訳タイプを使って [元帳インポート (LIM)] で仕訳を入力できません。

    転記ルール

    ビジネスユニット内で使用する、各取引金額の転記ルールを上書き変更できる追加のオプションセットがあります。標準の転記ルールは、 [ビジネスユニット設定] で指定します。これらの追加オプションは、仕訳タイプの転記ルールを上書きするで説明されているように [仕訳タイプ設定 転記上書き] フォームでのみ使用できます。

    注: 仕訳タイプ転記上書きオプションは強力な機能であるため、[仕訳タイプ 転記上書き] バージョンのフォームでのみ使用することができ、基本の [仕訳タイプ (JNT)] フォームでは使用できません。この特別なバージョンのフォームを使用するには、まずフォームにアクセスできるようにする必要があります。 [セキュリティコンソール] または [ユーザーマネージャ] [フォームアクセス権エディタ (FPE)] のセキュリティ機能を使用して、権限を持つユーザーだけが特別なバージョンのフォームで転記を上書き更新できるように設定します。
  3. 変更内容を保存します。