エージェンシー/ブローカー

  1. [元帳設定 (LES)] フォームの [エージェンシー/ブローカー] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    分割払い確認必須フラグ
    分割払い確認機能は、SunSystems の財務モジュールを Pay As Paid 環境のブローカー元帳として使用している場合に使用できます。
    このフラグを使用して、分割確認が必須かどうか、必須の場合はどの基準で確認するかを指定できます。次の 3 つのオプションを使用できます。
    • [分割払い確認なし]
    • [分割払い日付確認]
    • [分割払い番号確認]
    注: 上記の分割払い確認設定は、支払と回収を数回に分けて行うための期日を設定して仕入先勘定科目または顧客勘定科目の取引を分割するスケジュール決済とは関係がありません。
    分割払い確認桁数
    システムが分割払い確認の対象となる取引を識別するために使用する、取引参照番号の始めからの文字数です。この桁数には、1 - 30 の値を指定できます。
    実質レートまで再評価
    取引通貨と第 4 通貨の間に固定換算レートが存在する場合に、取引を [為替再評価計算 (LER)] から除外するかどうかを指定します。これは、元帳取引に設定される実質レートフラグによって識別されます。[実質レートまで再評価] を設定すると、元が取引通貨で対象が第 4 通貨の場合、実質レートフラグが付けられた取引は [為替再評価計算] で無視されます。このオプションは、その他の条件で為替再評価を実行する場合には影響を与えません。
    仕訳タイプ現金定義
    仕訳タイプの [転記仕訳タイプ] が [Pay as Paid 現金転記] に設定されている場合に、このチェックボックスをオンにします。この設定を有効にすると、消込みで取引を照合する際に、システムは現金タイプの取引が存在するかどうかがを確認してから残高チェックを実行します。このオプションを設定しないと、現金タイプ取引の確認は行われません。
    次のオプションは、 [元帳インポート] を使用して Pay As Paid 取引をインポートするときに、インポートした取引を妥当性検査する必要がある場合に使用します。このオプションを設定する場合は、該当する妥当性検査基準を満たしていないと、取引がインポートされません。Pay As Paid 取引機能を使用してしていない場合は、このチェックボックスをオフにします。
    一意の取引/転記参照
    インポートされた各 Pay Ad Paid 取引で参照が一意であるかどうかを確認します。
    転記参照必須
    インポートされた各 Pay Ad Paid 取引に転記参照があるかどうかを確認します。
    取引間リンク参照
    インポートされた各 Pay As Paid 取引に関して、取引間リンク参照が存在するかどうかを検証します。
    消込みコード/マーカー更新
    インポート中に Pay As Paid 取引の消込みコード/マーカーの更新を許可するには、このチェックボックスをオンにします。
  3. 変更内容を保存します。