元帳インポートランタイムパラメータの入力

[元帳インポート (LIM)] [元帳インポートランタイムパラメータ] フォームを使用して、選択した仕訳バッチのインポート処理要件を定義したり、バッチの元帳インポート処理を開始したりできます。また、不要な仕訳バッチがある場合は、元帳インポートテーブルから仕訳バッチを削除することもできます。仕訳バッチは元帳インポートファイルに保存されます。

[元帳インポート] に関する一般的な説明については、「元帳インポート」を参照してください。 [元帳インポート] の使用方法については、「仕訳を手動でインポートする方法」を参照してください。

[元帳インポートランタイムパラメータ] フォームは、 [元帳インポートコントロールデスク] [コントロールデスク - 未決書類入れ] からアクセスします。このコントロールデスクを使用して、処理するインポートファイルを選択します。次に、 [元帳インポートランタイム] パラメータを使用して処理ルールを設定し、インポートファイルごとにインポート処理を実行します。

処理対象として選択されたファイルの数は、フォーム上部にある [選択 n/n] セクションで確認できます。 [コントロールデスク - 未決書類入れ] の最初のファイルが自動的に選択され、フォーム上部に表示されます。最初のファイルが、現在参照されているファイル (バッチ) です。

たとえば [選択 1/12] は、 [コントロールデスク - 未決書類入れ] に 12 個の処理待ちファイルがあり、現在表示しているファイルが最初のファイルであることを示します。

現在のファイルにインポートパラメータを入力し、 [元帳インポート] で仕訳取引を正常に転記すると、次のファイルが処理対象として [コントロールデスク - 未決書類入れ] に表示されます。

現在のファイルが [元帳インポート] で処理されても転記されていない場合は、このファイルはそのまま処理対象ファイルとして表示されます。たとえば [妥当検査のみ] 処理オプションを選択して、[転記] 処理オプションを選択したくない場合があります。必要に応じて [次へ] アクションを使用し、 [コントロールデスク - 未決書類入れ] で次の使用可能なファイルを選択できます。

[ [元帳インポート ランタイムパラメータ] ] フォームに表示される [インポートファイルクリア] アクションを使って、不要なインポートファイルをインポートテーブルから削除することができます。「元帳インポートファイルのクリア」を参照してください。

注: 選択リストの前のファイルに戻ることはできません。