元帳インポートコントロールデスクの使用

元帳インポートコントロールデスクを使用して、元帳インポート (LIM) で処理する仕訳バッチを選択できます。コントロールデスクには、元帳インポートテーブルに現在保存されているすべての仕訳インポートファイルが一覧表示されます。次のような仕訳が表示されます。

妥当性検査と転記を待つ仕訳バッチ
妥当性検査済みでエラーを含む仕訳

これらは、各仕訳の状況によって識別されます。

一覧の仕訳をクリックして元帳インポートに選択し、[レビュー] をクリックします。または [すべてレビュー] をクリックして、リストの仕訳すべてを選択します。

注: 選択フィールドでマウスをドラッグする方法でも仕訳グループを選択できます。

このフォームを使用して処理対象の仕訳インポートファイルを選択する詳細については、「コントロールデスクで項目を選択する」を参照してください。

注: また、元帳インポートコントロールデスクを使用して、元帳インポートテーブルから仕訳ファイルを削除することもできます。「元帳インポートファイルのクリア」を参照してください。

元帳インポートコントロールデスク

説明: 仕訳ファイルを生成した機能が指定する、仕訳インポートファイルの説明。たとえば、 [仕訳配賦] によって生成された仕訳の場合、このフィールドにインポートファイルのパス名とファイル名が表示されます。

仕訳タイプ: インポートファイルに含まれる仕訳のタイプで、 [仕訳タイプ (JNT)] で定義されているタイプです。1 つのインポートファイルには 1 種類のファイルだけが含まれます。

最終状況: インポートファイルの現在の処理状況。このフィールドは、ファイルが処理されると、SunSystems によって更新されます。

作成オペレータ: 仕訳インポートファイルを作成したビジネスユニットまたはオペレータ

作成日: インポートファイルが元帳インポートテーブルに追加された日付

最終更新ユーザー ID: 仕訳インポートファイルを最後に更新したビジネスユニットまたはオペレータ

最終更新日時: 仕訳インポートファイルが最後に処理された日時