DataView にカスタムカラムを作成するには

カスタムカラムを使用して、さまざまなソースからデータのマージおよび表示を行い、元のフォームでは不可能であった方法で演算や計算を行うカラムを作成します。

[カスタムカラム] ダイアログボックスを使用して、DataView 用のカスタムカラムを作成します。

  1. DataView 結果が表示されている状態で、[表示] > [カスタムカラム] を選択します。
  2. [コレクション] フィールドに、データの取得元である IDO コレクションが表示されていることを確認します。
  3. [名前] フィールドで、カスタムカラムに割り当てる名前を指定します。
    注: この名前は、カスタムカラムヘッダに使用されるラベルです。名前は後で変更することはできないので、この名前を指定する際には注意が必要です。既存のカラムの名前/ラベルを後で変更するには、そのカラムを削除して、新しい名前で再び作成する必要があります。
  4. [データ型] フィールドで、カスタムカラム表示に使用するデータ型を指定します。
  5. [追加]をクリックします。
  6. [アドバンスドエディタ] を使用して、カラムに表示されるものを指定する式を定義します。
  7. [アドバンスドエディタ] での操作が完了したら、[OK] をクリックします。

DataView グリッドはすぐに、式の結果を含む新しいカラムを表示します。

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