DataView の設定情報の指定 - [一般] タブ

  1. 事前定義の DataView を設定するときは、 [DataView の設定] フォームの [一般] タブで以下の情報を指定します。
    注: DataView で照会される対象として複数のデータソースを指定できます。各データソースには、以下の情報を指定する必要があります。
    [IDO 段取]
    オプションで、このボタンを使用して、 [DataView IDO 段取] フォームを起動し、指定した IDO のどのデータを使用するかを指定します。DataView に各 IDO を指定した後に、このボタンを使用することで、IDO のどのデータを照会するかを、具体的に定義し、絞り込みます。
    [ソース区分]
    必須です。データソースが [ IDO コレクション] またはカスタムロードメソッド([IDO メソッド])のどちらになるかを指定します。
    [IDO]
    必須です。返されるデータのソースとなる IDO を指定します。
    [IDO 別名]
    必須です。この値は通常、自動的に生成されます。必要に応じて、自動生成された名前を変更できます。
    [ソース名]
    有効化されている場合は必須です。このフィールドは、[ソース区分] として[IDO メソッド] が 選択されている場合にのみ有効です。データソースとして使用されているカスタムロードメソッドの名前を指定します。
    [親 IDO]
    このフィールドは、[ソース区分] として [IDO コレクション] を選択した場合にのみ有効化され、指定した IDO コレクションがサブコレクションである場合にのみ必須となります。このフィールドは、サブコレクションの「親」とみなすべき IDO コレクションを示すために使用されます。
    [レコードの最大数]
    このフィールドを使用して、DataView 照会が実行されたときに返すレコードの最大数を指定します。以下のオプションの 1 つを選択してください。
    • [システム設定を使用]:システムレコードの最大数により、返すことのできるレコードの最大数が決まります。
    • [指定された最大値を使用]:このオプションを使用することで、返されるレコードの数に独自の最大数を設定できるようになります。オンにすると、[レコードの最大数値] フィールドが表示され、有効になります。
    • [全て取得]:このオプションは、システム上の他の場所のレコード最大数の設定に関係なく、全ての利用可能なレコードを取得するようにシステムに指示します。
    [レコードの最大数値]
    このカラムは、[レコードの最大数] 設定が [指定された最大値を使用] となっている場合にのみ表示され、有効になります。デフォルトでは、このフィールドには、レコードの最大数のシステム設定が入ります。これは、任意の値に変更することができます。
    [フィルタ]
    オプションで、照会を実行する際にシステムが使用すべきフィルタを指定します。このオプションは、[ソース区分] が[IDO コレクション] となっている場合にのみ有効です。[ソース区分] が [IDO メソッド] となっている場合にデータをフィルタするには、カスタムロードメソッド内でフィルタパラメタを指定する必要があります。
    [オーダ基準]
    オプションで、取得した結果のソートに使用するプロパティを指定します。
    [リンク区分]
    リンクをマルチレベルにするか、単一レベルにするかを指定します。
    • [マルチレベル] は、子 IDO 情報を親情報の下にネストします。
    • [単一レベル] は、親および子 IDO 情報を同じレベルでリンクして表示します。
    [リンク別]
    サブコレクションを親 IDO コレクションにリンクする方法を指定します。構文は、「エディタ別 IDO リンク」で説明されているものと同じです。
  2. 変更を保存し、次のタブへ行きます。
関連トピック