支払実行の使用
[支払実行 (PYR)] を使用して、債務/買掛金勘定科目、または貸方残高がある両建勘定科目の自動支払を生成することができます。支払実行を行うには、決済プロファイルを指定する必要があります。決済プロファイルで指定する選択基準によって支払対象となる取引が決まります。また、決済プロファイルは支払生成を制御します。
注: SunSystems からではなくコントロールデスクから支払実行を開始すると、支払対象となる取引は、決済プロファイルの選択基準ではなく、コントロールデスク未決書類入れで選択します。
SunSystems から支払実行を開始する場合は、決済プロファイルと実行時選択基準を使用して、支払対象となる勘定科目を指定します。この基準に基づいて勘定科目の支払取引が選択されます。「支払または入金での取引選択方法」を参照してください。
支払実行は必ず支払実行詳細レポートを生成します。[取引転記] を [はい] に設定すると、要求された支払が生成され、転記が行われます。実行されるタスクの詳細については、「支払実行」を参照してください。
支払実行に必要な手順については、「支払実行の開始」を参照してください。