アプリケーションスキーマメタデータの概要
テーブルに関するスキーマメタデータには、以下の情報が含まれています。
- テーブルが属しているアプリケーションモジュール
- 主要キーの生成の有無や、挿入または更新の許可など、テーブルトリガに関するデータ
- キーとして使用されるシステム生成値である AlphaKeys に関するデータ
- キーとして使用されるシステム生成値である AlphaKeys(または次のキー)に関するデータ
- ユーザ拡張テーブル (UET) 継承に関するデータ
- マルチサイトテーブルに対し生成されたビューについてのデータ
- APS に対する ERDBGW 設定など、アプリケーション固有のテーブル拡張に関するデータ
システムは、テーブルトリガの生成時にこのメタデータを参照します。
注: 新しいテーブルを作成するときは、先ずテーブルをメタデータに加えずに、テーブルトリガの生成とテストを試みてください。テストでうまく動作した場合、メタデータには加えないでください。テストに失敗した場合は、この項と関連トピックを参照し、メタデータを追加して生成を調整する方法を決定してください。
『Insert and Update Trigger Generation』 文書では、このメタデータと、システムにおけるその用法の詳細が説明されています。
関連トピック