アプリケーションスキーマメタデータスクリプトの構築および実行

メタデータを SQL スクリプトにダンプすると、たとえば同じテーブル/カラムの変更が行われる他のサイトなどで、それらのスクリプトを他のアプリケーションデータベースにロードすることができます。

『Insert and Update Trigger Generation』 文書では、このメタデータと、システムにおけるその用法の詳細が説明されています。

次の手順を実行してください。

  1. 1 つのサイトで、上記の方法でメタデータを定義します。
  2. [アプリケーションスキーマメタデータスクリプトの生成] フォームを使用して、以下のスクリプトを必要に応じて作成します。
    • [アプリケーションスキーマモジュールメタデータ] フォームで定義されたモジュールメタデータ
    • [アプリケーションスキーマテーブルメタデータ] フォームで定義されたテーブルメタデータ
    • [アプリケーションスキーマカラムメタデータ] フォームで定義されたカラム(次のキー)メタデータ
  3. このアプリケーションで APS を使用する場合は、 [アプリケーションスキーマメタデータ拡張スクリプトの生成] フォームを使用して、テーブルベースの属性拡張メタデータを使った SQL スクリプトを作成します。
  4. SQL スクリプトを、適用可能な任意の新規または変更済スキーマ要素も含む他のサイト(アプリケーションデータベース)にロードします。
  5. これらの他のサイトでは、 [トリガ管理] フォームを使用して、指定のテーブルのトリガを生成します。
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