アプリケーションスキーマメタデータの定義

カスタムテーブル、または標準のテーブルのカスタムカラムを作成する場合、必要に応じて以下のメタデータを定義します。

  1. [アプリケーションスキーマモジュールメタデータ] フォームを使用して、カスタムモジュールの定義を行います。
  2. [アプリケーションスキーマテーブルメタデータ] フォームを使用して、以下を行います。
    • カスタムテーブルを該当するモジュールに割り当てる。
    • 既存のマルチサイトテーブルとの後方互換性のために、ビューの名前を指定します。ビューの名前は以前のテーブル名と一致しているはずです。たとえば、以前に品目名が付けられたテーブルは、現在 item_mst という品目名が付いたビューにすることができます。サイト値を含むカラム名を指定します。ビュー名とサイト値の組合せは、テーブルのビューを作成する際に使用されます。
    • テーブルへの挿入および更新のトリガに関する情報を指定する。
    • UET を現在選択しているテーブルに追加する場合、UET を適用する他のテーブルを指定する。
  3. テーブルに AlphaKey がある場合(指定されたテーブルのカラムに「次のキー」を生成する場合)、この定義に [アプリケーションスキーマカラムメタデータ] フォームを使用します。
  4. このアプリケーションで APS を使用し、新しいテーブル用に ERDBGW を APS に設定する場合は、 [アプリケーションスキーマテーブルメタデータ拡張] フォームで該当する拡張を定義します。

後でアプリケーションデータベーススキーマからカスタムテーブルまたはカラムを削除する場合は、対応する行が存在していれば、その行もアプリケーションスキーマメタデータから削除する必要があります。

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