サービスオーダにおける RMA 処理

通常、返品資材承認（RMA）は受注オーダを介して処理されますが、サービスオーダでも管理できます。

サービスオーダを使用する利点は、システムがユニットコンフィグレーションで削除および置換されるコンポーネントを追跡するところです。サービスオーダを介して RMA を処理する場合は次の手順に従ってください。

  1. [サービスオーダ] フォームを開き、｢サービスオーダの追加と更新｣にある手順に従って新しいサービスオーダを追加します。
  2. 新しいサービスオーダを保存すると、SRO 番号の顧客に通知します。この番号は RMA 番号として使用されます。
  3. [明細/作業]タブで、[明細]をクリックします。

    ｢サービスオーダ明細の追加｣にある手順に従って、親ユニットに SRO 明細品目を作成します。

  4. [作業]をクリックし、｢サービス作業の追加｣にある手順に従って、親ユニットに SRO 作業を作成します。
  5. [トランザクション]をクリックし、｢サービスオーダトランザクションの追加｣にある手順に従って、新しい SRO にトランザクションを作成します。
  6. 顧客から部品を受け取ると、 [サービスオーダトランザクション] フォームの [資材] タブで返品トランザクションを転記します。
  7. ｢サービスオーダ請求予定レポートの実行｣、および｢サービスオーダ請求の実行｣にある手順に従って請求レコードを作成し、顧客残高を更新します。
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