不要な行を除外する
[財務報告書レイアウト (FSL)] の [値ゼロの行を除く] オプションを使用すると、数値列がゼロのレポート行を除外できます。
また、財務報告書行 (FSR) で行の [含む/除く] 設定を使用すると、借方/貸方記号や残高実績 (BA) 列の値に基づいて、行を含めたり除外できます。
次のオプションがあります。
- 印刷せずに合計に累計する
- 貸方の場合は含める、つまり借方またはゼロの場合は除く
- 貸方の場合は除く
- 借方の場合は含める、つまり貸方またはゼロの場合は除く
- 借方の場合は除く
- すべて含める (標準設定)
行を除外すると、行の値はそれより高いレベルの合計には追加されません。連続行は、前のタイプ行に従って除外されます。
T1 - T7 合計行では次の [含む/除く] オプションが有効です。
- 印刷せずに合計に適用
- 貸方の場合は除く
- 借方の場合は除く
合計行で [印刷せずに合計に適用] を使用すると、合計は印刷されませんが、値はより高いレベルの合計に累計されます。
勘定残高に基づいて行を除外する
[個別勘定科目残高に適用] 設定では、[含む/除く] オプションを使用して個別の勘定科目を抑制できます。このオプションを選択すると、印刷行の実績残高ではなく、選択基準によって選択される各個別勘定科目の残高がチェックされます。