行の列値タイプを変更
行や継続行の列値を変更できます。たとえば貸借対照表レポートで、累計利益の数字を残高の中に表示することができます。
列変更オプションを使用して、会計期または累計の列を残高に変換したり、その逆の操作をすることができます。四半期の列を残高に変換することはできますが、その逆はできません。
このフィールドを空欄にすると、財務報告書レイアウト (FSL) または財務テーブル列 (FTC) で選択されている数字が列に表示されます。
次のオプションがあります。
- 残高 - このオプションでは、報告書レイアウトで元は累計、会計期、四半期の列として指定されている列に残高金額が表示されます。たとえば、PA=会計期実績や YA=累計実績が、BA=残高実績に変換されます。
- 会計期 - このオプションでは、会計期金額が残高列に表示されます。
- 年 - このオプションでは、元は残高として指定されている列に累計金額が表示されます。年度始めより前の金額は除外されます。たとえば、BA=残高実績は YA=累計実績に変換されます。