勘定科目コードの規則

新しく作成する勘定科目には、勘定科目コードを割り当てる必要があります。勘定科目表のコード構成に従って、論理的なコード範囲を適切な勘定科目タイプに割り当てることが重要です。これは、デフォルトでは、レポートと照会で表示される勘定科目の順序は勘定科目コードによって決まるためです。

数字は 0 から 9 の順序で表示され、文字の前に表示されます。たとえば 81AS01 は AS8101 の前に表示されます。

勘定科目表では、勘定科目グループごとに一連の番号を割り当てるのが理想的です。たとえば、売上勘定科目に 100 から 199、売上原価に 200 から 299 のコードを割り当てます。すべての売上原価勘定科目を表示するレポートを定義すると、SunSystems は指定範囲内のすべての勘定科目を印刷します。この範囲内で勘定科目を追加しても、レポート定義を変更する必要はありません。

勘定科目コード、その他のキー、検索およびショートカットフィールドでは大文字使用が強制され、英数字や記号 (- / . : など) を含めることができます。

注: 大文字がサポートされないアクセント記号、発音記号、合字は使用しないようにしてください (例: ドイツ語の ß 文字)。このようま文字を使用すると予期しない結果を招く可能性があります。