発注オーダーの作成
注:
「ヘルプファイルについて」で述べられているように、SunSystems はカスタマイズ性に富んだ製品です。このトピックでは、発注オーダー入力 (POE) 機能で使用できるすべてのフィールドについて説明します。ヘルプファイルで説明されているフィールドが、お使いのフォームで表示されない場合や、順序が異なる場合、別の名前が付けられている場合があります。
オーダー行を入力した後に次の新規行を続けて入力できるように、フォームをカスタマイズできます。これは、 [フォームデザイナ (FRD)] の [] を使用して設定します。 [フォームデザイナ (FRD)] で [] アクションを標準 [] として定義すると、[] キーまたは [] キーを押すことによって現在表示している行が処理され、次の行にフォーカスが移動します。
発注オーダーを作成するには、発注オーダー入力 (POE) を使用します。このフォームには、オーダーのすべての行に適用されるヘッダー情報と、各取引行を入力するための発注オーダー行が表示されます。行とヘッダーの両方にプリセットフィールドを設定できます。これにより、同じ情報が繰り返される場合の入力処理を簡素化できます。発注オーダー行を作成したら、[] メニューのオプションを使用してさらに処理を進めることができます。また、オーダーをスケジュールオーダーとして定義したり、一括契約から差し引くこともできます。発注オーダー行は、どのステージでも保留にできます。保留にすると、[] オプションを選択するまでそれ以上の処理を実行できません。
注:
- 仕入タイプによってオーダーの処理方法が決まります。たとえば、承認または請求書処理される前に完了していなければならないステージが決まります。
- フィールドで静的データを参照する場合は、事前にデータを設定しておく必要があります。たとえば、仕入先 (SUS) で仕入先コードが定義されている必要があります。
発注オーダー入力 (POE) フォームには次の項目が表示されます。
- 発注オーダーヘッダー
- 発注オーダー行 - 全般詳細
- 商品
- 決済
- 単価
- 分析
- 確認詳細
- オーダー商品受領
- 納品先
- 購買依頼
- 発注オーダーアクション
- 発注オーダー行アクション
- 特性