仕訳行の削除

仕訳が転記される前であれば、 [元帳入力 (LEN)] を使用して、いつでも仕訳行を削除できます。いったん仕訳を元帳に転記すると、仕訳行を削除することはできません。これは、元帳の整合性を保証するためです。

注:  未転記の仕訳全体を削除するには、その仕訳をキャンセルします。「仕訳のキャンセル」を参照してください。

仕訳行を削除するには:

[OK] をクリックして仕訳行を仕訳に追加しなかった場合は、[キャンセル] をクリックします。

仕訳行を既に仕訳に追加している場合は、次の手順を実行します。

  1. [アクション] > [] > [削除] を選択して、選択ダイアログを表示します。
  2. 削除する仕訳取引の [取引参照] と [行番号] を入力して [OK] をクリックします。
  3. 仕訳行を削除することを確認します。
    注:  削除した仕訳行には削除済のマークが付けられ、行の金額が仕訳合計から引かれます。ただし、仕訳が転記または削除されるまで、仕訳行データはシステムに残ります。たとえば仕訳を保留にして後で呼び出す場合、削除された仕訳行は行番号の横に行削除済みのコメントが表示され、仕訳入力フォームにそのまま表示されます。