新規仕訳行の追加
[元帳入力 (LEN)] の機能を使って、新規取引の仕訳入力を開始できます。
- 取引の詳細を入力したら、[] をクリックするか、[] キーを押す必要があります。これによって取引が有効になります。必須詳細のすべてが入力されていて誤りがなければ、取引が仕訳に追加され、仕訳合計が更新されます。
仕訳プリセットが適用されていて、[次画面即時移行] オプションが設定されている場合は、 [元帳入力] 画面で入力フィールドが自動的にクリアされ、次の仕訳取引を入力できます。新規行のプリセット値が自動的に表示されます。これは、仕訳のすべてのプリセット行が入力されるまで続けられます。すべて入力したら、他のオプションのいずれかを使用して別の行を追加するか、仕訳を転記または保存する必要があります。
- 現在の仕訳取引参照で別の取引を入力するには、[] をクリックします。現在の取引フィールドがクリアされ、新規取引を入力できます。カーソルは、プリセット値のない最初のフィールド位置に移動します。
仕訳プリセットで [次画面即時移行] オプションが適用されていない場合は、[] をクリックした後に、[新規行] オプションを使用して新規行を入力する必要があります。
- [] - 同じ仕訳タイプで新しい仕訳取引参照の新規取引を入力するには、このボタンをクリックします。たとえば、次の現金受取をバッチ入力する場合などです。仕訳タイプに仕訳プリセットが適用される場合は、新規参照でプリセットが繰り返し使用されます。
カーソルが [取引参照] フィールドに移動し、この取引の詳細が入力できるようになります。
- 新しい仕訳タイプを入力するには、[] をクリックします。前に入力した仕訳が正常に転記または保存されていないと、このオプションを選択できません。
カーソルがフォームの最上部に移動し、新規仕訳タイプを選択できます。有効なタイプであれば、必要とされるフォームのスタイルに関係なく選択できます。別の [元帳入力] フォームが必要な場合は、そのフォームが自動的に表示されます。
OK と [新規行] のどちらをクリックするのか
仕訳行を入力したら、必ず [] をクリックして仕訳行詳細を有効にして、その行を仕訳に追加します。
現在の仕訳に別の行を入力するには、次のいずれかをクリックします。
- 同じ取引参照で別の仕訳行を入力するには、[] をクリックします。
- 新しい取引参照で新規仕訳行を入力するには、[] をクリックします。
仕訳プリセットが適用され、[次画面即時移行] オプションが設定されている場合でも、各プリセット行の後に [] をクリックする必要がありますが、[] をクリックする必要はありません。[] をクリックすると、詳細に誤りがなければ、次のプリセット行が自動的に表示されます。
ただし、すべてのプリセット行の入力が完了すると、現在の取引参照内で通常の入力ルールが適用されます。つまり、取引参照が同じである別の行を追加する場合は、[] をクリックする必要があります。新規取引参照で行を入力する場合は、[] をクリックすると、プリセット行が再表示されます。