書類書式 (DFS) - 仮取引転記

税金レポートを実行するときに、処理の一部として仮取引を正式に転記できます。または、仮仕訳転記 (PPT) で別の処理として実行することもできます。

どちらの場合にも、仮取引を転記する際には、税金レポートを作成しているのかどうかに関係なく、税金フィルタが割り当てられている書類書式を選択する必要があります。それぞれの方法では次に示すように異なる税金フィルタが必要になります。

  • サンプルの税金レポートで提供されるフィルタ TAX REPORTING を使用して、オプションで税金レポートに仮取引を含めることができます。仮取引を含める場合、税金レポートは、レポート処理の一部として仮取引を元帳の正式取引として転記します。取引を転記するには、書類書式ランタイムレポートパラメータフォームで [最終印刷] レポートオプションを設定する必要があります。
  • または POST PROVISIONAL TRANSACTIONS のフィルタを選択して、税金レポートを生成することなく、取引を元帳の正式転記として転記できます。