書類書式 (DFS) - 財務処理
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次の情報を指定します。
- 消込みマーカー更新
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取引の消込みマーカーの値は、書類印刷時に自動的に増加します。このフィールドによって、既存の消込みマーカーを置き換えるための新しいマーカーを指定します。印刷後に適用される新しい消込み番号を 0 - 9 の範囲で入力します。
[+n ] (プラス記号と 1 - 9 の数字) を入力すると、レポートに含まれるすべての取引の消込みマーカーが指定した数だけ増加するか、または [消込み上限] フィールドで指定した上限まで増加するかの、いずれか少ない方に更新されます。
[-n] (ハイフンと 1 - 9 の数字) を入力すると、消込みマーカーが指定した数だけ減少するか、またはゼロに設定されるかの、いずれか数が大きい方に更新されます。
その他の消込みマーカーを入力すると、レポートに含まれるすべての取引の消込みマーカーがこの値に設定されます。たとえば、[F] と入力すると、消込みマーカーは [強制] に設定されます。
- 消込み上限
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この書式の書類に含まれる取引に適用される、消込み番号の最大値。消込み番号の上限を 1 - 9 の範囲で入力するか、[使用しない] を選択します。
[消込みマーカー更新] にプラス記号 [+] を入力した場合、消込みマーカーはここで指定した上限まで増加します。
- 消込みアクション
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取引の消込みコードは、書類を印刷する際に自動的に修正されます。このフィールドでは、消込みコードを更新するために使用する消込みアクションコードを識別します。
- 書類詳細更新
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レポートを印刷する際に、書類に関して更新される書類日付または参照。[書類更新] オプションが [はい] の場合は、次のオプションの 1 つを選択して、書類日付または取引参照を更新します。
- 第 1 書類詳細を更新
- 第 2 書類詳細を更新
- 第 3 書類詳細を更新
- 第 4 書類詳細を更新
- 取引参照を更新
- 更新要求なし
- 書類日付更新
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レポートが作成された後に、書類の詳細を更新する必要があるかどうかを指定します。上記で指定された詳細を更新する場合は [はい] を選択し、それ以外の場合は [いいえ] を選択します。
- 変更内容を保存します。