書類書式 (DFS) - 税金フィルタ

書類書式を税金レポートで使用している場合は、レポートに含める税金関連取引を選択するために 1 つまたは複数の税金フィルタが必要になります。提示される標準のフィルタを使用するか、フィルタデザイナ (FLD) で新しいフィルタを作成します。また、既存のフィルタを修正して追加の選択基準を税金レポートに追加することもできます。たとえば、分析要素を選択基準として使用したい場合があります。

注: 標準のシステムフィルタは、SunSystems をアップグレードしたりサービスパックをインストールすると上書きされるため、変更しないでください。フィルタデザイナ (FLD) で標準のフィルタを修正する場合は、まずフィルタを新しい名前で保存します。修正したら、フィルタを書類書式にアタッチできます。

書類書式に 1 つまたは複数のフィルタを割り当てることができます。フィルタをアタッチするには:

  1. [アクション] > [税金フィルタ] オプションを選択するか、または [税金フィルタ] をクリックして、 [書類書式 税金フィルタ割り当て] フォームを表示します。書類書式がビジネスユニットに割り当てられていない場合は、現在のビジネスユニットを標準のビジネスユニットとして使用するかを尋ねられます。これは、フィルタにビジネスユニット特有の要素が含まれる場合があるためです。
  2. [書類書式 税金フィルタ割り当て] グリッドの [フィルタ定義制御 ID] で必要なフィルタを選択します。オプションで、この割り当てられたフィルタに [検索コード] と [説明] を追加できます。
  3. [OK] をクリックしてフィルタを書類書式に割り当てます。
  4. [終了] をクリックして [書類書式 税金フィルタ割り当て] フォームを閉じ、書類書式設定に戻ります。