ビジネスユニット設定 - メモ値エントリ

メモ値のプロパティでは、取引に入力できる金額以外の値の使用方法を定義します。この値によって、統計などの数値的な値を表すことができます。

  1. [全般] で次の情報を入力します:
    非通貨値名
    取引に入力できる、通貨以外の値を識別する一般的な名称。たとえば、[非財務値] または [関連統計値] と入力します。
    元帳全体で単一の目的で値を使用する場合は、特定の名前に設定することもできます。たとえば、[数量] や [時間] と入力します。
    非通貨値転記ルール
    各元帳転記取引でメモ値が必要かどうかを制御する転記ルール。次の 2 つのオプションを使用できます。
    • [未定義 (または空欄)] - メモ値を入力できないようにします。
    • [入力する場合のみ存在] - 取引にメモ値を手動入力できるようにします。ただし、値はオプションであるため、値が入力されていない場合は計算されません。
    注: メモ値では、転記取引と同じ貸借マーカーが使用されます。
  2. 変更内容を保存します。