イントラネット

[イントラネット] フォームは、このアプリケーションのイントラネットを定義するときに移用します。イントラネットは、自社サイトの論理グループを表します。イントラネットは、高速ネットワーク上に共存し、共通管理の対象となるアプリケーションサイトのグループ化を示す場合があります。共通管理ではレプリケーションの組み込みやマスタサイトの作成を行うことができます。

また、イントラネットは、Mongoose 上に構築されていない外部アプリケーションを示す場合もあります。そのため、このアプリケーションのサイトと外部システム間のレプリケーションルールを設定できます。

イントラネットを定義した後に、 [サイト] または [サイト/会計グループ] フォームを使用して、このアプリケーションのデータベースサイトを定義してイントラネットに割り当てます。

たとえば 1 つのデータセンタに 2 つのサイトがあり、別のデータセンタに 2 つのサイトがある場合は、2 つのイントラネットを定義し(各データセンタに 1 つずつ)、これらのイントラネット上に各データセンタからのサイトを置きます。

以下の記述のいずれかが当てはまる場合、既存のイントラネット定義は削除できません。

  • サイトが当該イントラネットを参照している
  • イントラネットに共有テーブルが含まれている

[レポート] タブの FAX フィールドを使用して、[顧客文書プロファイル] および [購入先文書プロファイル] フォームがサポートするレポートについて、顧客や購入先へのレポートの FAX 送信を設定します。

顧客または購入先へのレポートの送信」を参照してください。

[レポート] タブの SMTP フィールドを使用すると、TaskMan またはアプリケーションイベントシステムから E-mail の送信を設定できます。

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