スタートアップメソッド

このフォームを使用して、アプリケーションのスタートアップメソッドを指定します。スタートアップメソッドとは、ユーザがログオンダイアログで [OK] をクリックした後、他の操作を行う前に実行される IDO メソッドです。通常、スタートアップメソッドによって、WinStudio グローバル変数の値に、アプリケーションデータベースから照会された情報が設定されます。この後のフォームの処理では、再度サーバに戻って値を取得する必要はありません。

どのメソッドから失敗コードが返されても、後続のメソッドは実行されます。

スタートアップメソッドメカニズムを使用するには、最初にアプリケーション固有のメソッドを 1 つ以上の IDO に定義します。 [スタートアップメソッド] フォームでは、メソッドとパラメタを指定します。アプリケーションが開始すると、メソッドからの出力パラメタの値が WinStudio グローバル変数に割り当てられます。

スタートアップメソッド情報は、アプリケーションデータベースで保守されます。