レプリケーション文書アウトバウンド相互参照

所定のビジネスイベントが発生した場合、システムは、レプリケーション文書メタデータを使用して XML 文書を構築します。文書が Infor BOD 対応アプリケーション向けである場合、 [レプリケーション文書送信箱] に保存されます。文書が HTTP プロトコルを使用する別の種類のアプリケーション向けである場合、非トランザクションレプリケーションを通じて定義された URL に送信されます。

この [レプリケーション文書アウトバウンド相互参照] フォームを使用して、特定のレプリケーション文書の使用をトリガする状況を定義します。ビジネスオブジェクト文書 (BOD) 名詞および BOD 動詞の組み合わせによって、BOD を生成する際に使用するレプリケーション文書が決定します。[適用先] フィールドは、この BOD の生成をトリガするシステムのアクションを決定します。[イントラネット名] フィールドは、Infor BOD に対応していないアプリケーション用の文書を生成する際に使用されます。

[手動要求に有効]チェックボックスを選択すると、この BOD を [レプリケーション文書手動要求ユーティリティ] で処理、または再処理できます。ここで指定したフィルタは、文書がこのユーティリティで実行されるときにのみ使用されます。

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