ユーザ定義区分

ユーザ定義区分とは、データ値のグループに名前を付けたもので、コンポーネントのリストソースとして使用できます。たとえば「サイズ」という名前のユーザ定義区分は、「小」、「中」、「大」で構成される値の一覧を呼び出すことができます。

ユーザは、 [ユーザ定義区分] フォームを使用してユーザ定義区分を作成し、それに値を追加することができます。一覧をサポートしているコンポーネント(コンボボックスなど)のソースとしてユーザ定義区分が指定されると、ユーザは追加機能を右クリックして、値をこの区分に直接追加できるようになります。上の例では、たとえば「特大」という値を追加できます。

ユーザ定義区分は、ユーザ拡張テーブルで役立ちます。これらは、ユーザ定義フィールドでも使用できます。ユーザは、スキーマや IDO を変更したり、特殊なフォームコードを作成することなく、リスト区分のコンポーネントをフォームに追加できます。

[]と[説明]のペアは、2 つのカラムを含む一覧に表示されます。

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