ユーザのオブジェクト権限

このフォームを使用して、ユーザに対するフォームレベルのセキュリティか、または IDO にアクセスするクライアントに対する中間階層セキュリティを設定します。

ユーザまたはクライアントがグループに属している場合、このフォームで設定した権限により、このユーザまたはクライアントに適用されるグループ権限の全てが上書きされます。

通常は、アプリケーションのフォームに対するユーザの権限を承認します。Web ページまたは RSDAO クライアントアプリケーションなどの外部プログラムによるアプリケーションデータへのアクセスも承認できます。承認によって、アプリケーションはデータベースに接続して、IDO とそのメソッドにアクセスできます。このような承認を設定するには、[オブジェクト区分] を [ミドルウェア] に設定します。

IDO に対して承認された権限は、フォームには影響しません。アプリケーションは、全ての中間階層セキュリティを無効にし、セキュリティをフォームレベルで管理します。IDO セキュリティ設定は、IDO が、ユーザ名とパスワードが [ユーザ] フォームで定義されている外部クライアントアプリケーションからアクセスされる場合にのみ有効になります。

[オブジェクト区分]フィールドを使用して、フォームレベルのレコードと中間階層の承認を切り替えます。

コンフィグレーションマネージャのアプリケーションセクションで、このフォームにある権限を上書きできます。無効にされたレコードの挿入および削除の権限は、フォームのサブコレクションに関して有効になります。コンフィグレーションマネージャについては、ヘルプを参照してください。

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