同期結果のテスト

アプリケーションのバージョンを同期したら、ターゲットコンフィグレーションにおけるカスタマイズを調べて、テストしてください。

テスト環境は最新の IDO、アプリケーションデータベースおよびその他一部のアプリケーションにアクセスするフォームで、最新の生産環境に相当する必要があります。

以下をテストする計画を立ててください。

• カスタマイズしたフォーム内で、FormSync プロンプトに対応したカスタマイズが保たれている
• 作成した新しいフォームに、新しい名前で保存されたフォームの購入先バージョンのコピーが含まれている
• 常に FormSync プロンプトに対応してカスタマイズしたグローバルオブジェクトが使用されているフォームである

フォーム内およびシステム内の依存関係を考慮します。更新により、以下を変更できます。

• カスタマイズされたオブジェクトが依存している IDO または他の資源
• カスタマイズされたオブジェクトが依存しているフォームまたはグローバルオブジェクトの購入先バージョン
• カスタマイズされたオブジェクトの購入先バージョンに依存するフォームまたはグローバルオブジェクトの購入先バージョン

以上の変更による影響はトランスペアレントではなく、テスト計画で考慮する必要があります。

コンポーネントタイプに変更がある場合（ラジオボタンからツールバーボタンに変わった、など）、コンポーネントのサイズと位置を調整する必要があるかもしれません。