サードパーティ製品の同期

アプリケーションに第三者アドイン製品が含まれる場合、フォームのデータベースを同期する前にソースコンフィグレーション内の製品をインストールする必要があります。ソースコンフィグレーションはシステムのコンポーネント全てを含みます。この要求には理由が 2 つあります。

  • 同期により、第三者製品の購入先バージョンを含む、フォームの購入先バージョンがターゲットコンフィグレーションから削除されるため。削除されると、同期によりソースから購入先バージョンが挿入されます。

    要求した第三者製品がソースコンフィグレーションにインストールされない場合、フォームを同期してもターゲットで削除された購入者バージョンに置き換えることができません。

  • ターゲットにおける第三者製品のカスタマイズバージョンは、そのソース内に製品の購入者バージョンが存在しない限り、第三者製品の購入者バージョンでの修正と同期することはできません。

ターゲットコンフィグレーションに第三者製品のカスタマイズされたバージョンを含まれ、同期前にソースコンフィグレーションに製品をインストールしない場合、その第三者製品の再インストールは不可能ですし、後で変更の同期もできません。そのターゲットには購入者レベル第三者論理がなくなります。

フォームの同期によって古い購入者オブジェクト、新しい購入者オブジェクトおよびカスタマイズされたオブジェクトを比較する場合、フォームの同期は購入者と同じ名前のものが追加されたとみなし、同じ原産国のオブジェクトが 2 つだとはみなしません。カスタム属性を併合する代わりに、フォームの同期により強制的にどちらかを選ぶことになります。

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