DataSearch レイアウトについて

DataView のレイアウトと同様、DataSearch 照会にも保存済みレイアウトを作成できます。DataView のように、カラムの再配置、カラムの表示/非表示、拡張キャプションの表示/非表示ができます。また、DataSearch レイアウトは、照会された各 DataSearch ソースについて、ソースおよびカウントの情報を表示します。  

ただし、DataView とは違い、DataSearch 照会の場合は、各スコープレベルの各 DataSearch ソースにつきただ 1 つの保存済みレイアウトのみ作成できます。保存されると、そのレイアウトは、その範囲のユーザが照会を行う度に(少なくとも削除されるまで)、そのソースを使用する DataSearch に適用されます。

DataSearch ソースのレイアウトはサマリ、計算カラム、グループ化またはフィルタをサポートしていません。

検索結果(つまりソースとカウントの表示)にはレイアウトがあります。そのため、結果をソートする方法を選択することができます。このレイアウトは個別のソースに対して他のレイアウトで保存されます。ベンダデフォルトレイアウトは、棚卸順、降順でソースを表示するので、最高棚卸のソースが最初に表示されます。

また、事前に定義された DataView レイアウトのように、 [DataView レイアウト] フォームを表示して維持することができます。

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