IDO(ソース)を DataSearch で検索できるように構成するには
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[DataSearch ソース設定]
フォームを開き、フィルタを実行します。
- [ソース名] フィールドで、DataSearch ソースを識別する名前を指定します。
- [IDO 名] フィールドで、データのソースとして使用する IDO を指定します。
各 DataSearch ソースはひつの IDO のみ使用します。
注: 「オーダ」と「オーダ明細」など、複数レベルの構成を検索するには、まず複数の DataSearch ソースを設定するか、2 番目の階層(オーダ明細)の適切なカラムを、選択した IDO(オーダ)に追加します。
- 必要に応じて、DataSearch ソースで使用するフィルタを設定します。
このフィルタを設定し、正しい書式を適用するには、[フィルタ] をクリックして
[DataSearch ソースフィルタ設定]
フォームを開きます。
- [ソース名] とは別の名前(キャプション)を DataSearch フォームで表示させるには、[キャプション上書] フィールドでキャプションを指定します。
例えば「Product」ではなく「sProduct」とするなど、翻訳可能文字列の書式で値を指定した場合、文字列は翻訳されます。そうでない場合、指定した値がそのまま表示されます。このフィールドを使用して、検索ソースの翻訳可能な名前を定義することができます。このフィールドが空の場合、[ソース名] がキャプションとして使用されます。
- オプションで、検索結果に最初に表示するデータ量を限定するには、[レコードの最大数] フィールドを使用します。以下のオプションの 1 つを選択してください。
- システム設定を使用:CloudSuite Business レコード最大数設定を使用します。
- 指定された最大値を使用:[レコードの最大数値]フィールドから最大値を指定します。これがデフォルト値です。
- 全て取得:多くのレコードが取得された場合、このオプションはシステムパフォーマンスに影響を与えます。
- フィールドの [オーダ別] グループを使用して、レコードが検索および取得される順序を指定します。
- ソートに使用するプロパティを指定します。
- オーダ(昇順または降順)を指定します。
- [オーダ別] 式を作成するには、[追加] をクリックします。
- [一般] タブで、検索する IDO プロパティ、および結果で表示する IDO プロパティを選択します。
- [検索するプロパティ] グリッドで選択されているプロパティと同じものを [表示するプロパティ] グリッドで選択するには、[検索プロパティの選択] をクリックします。
- オプションで、検索に含めない検索結果に表示する追加情報を選択できます。例えば、顧客名での検索を設定した場合に、[表示するプロパティ] 結果に顧客の住所を含めても、 [検索するプロパティ] 一覧には含めないようにできます。
- レコードに付随している注記を含めるには、[注記の検索] や [注記の表示] チェックボックスをオンにします。
- オプションで、[検索セット] タブにおいて、検索に含めるソースセットを指定します。
- オプションで、[ユーザ権限] タブでは、どのユーザまたはグループがこの DataSearch ソースを使用して実行された検索からの結果を見ることができるのかを指定できます。
- 起動をクリックし、このソースが選択されている
[DataSearch]
フォームを起動するには、[起動] をクリックします。