DataSearch フィルタの設定

  1. [DaraView ソースフィルタ設定] フォームを起動するには、 [DataView ソース設定] フォームで [フィルタ] をクリックします。
    注:  このフォームを直接開くことはできません。
  2. [プロパティ名] フィールドで、フィルタを設定する IDO プロパティを指定します。
  3. フィルタに使用する演算子を指定します。[Null です] または [Null ではありません] を選択した場合、比較のフィールドと値には何も指定する必要はありません。
  4. 比較区分を選択:
    • [リテラル]:プロパティ値は、この行の最後のフィールドで指定するリテラル値と比較されます。
    • [DataSearch ソースプロパティ:]プロパティ値は、DataSearch ソースからの別のプロパティ値に比較されます。

      これは、2 つのプロパティを比較し、その結果に基づいて、検索されるレコードを制御したいときに便利です。例えば、注残のあるオーダのみを検索するには、[QtyShipped < QtyOrderd] というプロパティ比較を設定します。あるいは、納品はしたが納期には間に合わなかったオーダのみを検索したい場合は、[ShipDate > DueDate] というプロパティ比較を設定します。

  5. この行の最後のフィールドで、対応する比較区分で使用する比較値を指定します。
  6. 複数のフィルタ句を使用する場合に、論理 AND ではなく論理 OR で句をつなげるには、[AND 条件の代わりに OR 条件を使用] をオンにします。
  7. 表示パネルの句のリストにフィルタ句を追加するには、[追加] をクリックします。

    句に適切な構文が適用され、リストに追加されます。

  8. ステップ 2 ~ 7 を繰り返して、必要なだけフィルタ句を追加します。
  9. 全てのフィルタ句を削除して初めからやり直すには、[削除] をクリックします。
    注:  フィルタ句を個別に選択して削除することはできません。1 つだけ削除したい場合でも、全部を削除する必要があります。
  10. [OK] をクリックします。

複雑な比較論理では、適切な評価が行われるよう、フィルタ句を括弧で囲む必要があります。このタスクを完了するには、表示リストのデータを手動で編集します。

注:  フィルタの使用方法の詳細を深く理解するには、アプリケーションインストールの一部として提供されている購入先レベル DataSearch ソースを参照してください。
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