イベントハンドラの作成
最も基本的な形式のイベントハンドラは、以下で構成されています。
- 特定イベントとの関連付け
- ハンドラ順序番号
- イベントのトリガ時に行われる 1 つまたは複数の実行
イベントハンドラを作成するには:
- [イベントハンドラ] フォームを開きます。
- [フィルタ] ツールバーボタンをクリックします。
- [ ]を選択します。
- [イベント名] フィールドで、既存のイベントを指定するか、ハンドラを定義する新規イベント名を指定します。
- ハンドラの説明を指定します。同じ名前で複数のハンドラがある場合、この説明は役に立ちます。一覧から該当するハンドラを見つけることができるからです。
- オプションで、他の開発者のハンドラに関してハンドラシーケンスを制御するには、「保留対象」フィールドと「時間順序」フィールドを使用します。
- 新規イベントハンドラを保存します。
- [ [イベント実行] フォームを開き、このイベントハンドラの実行時に行われる実行を作成します。 ] をクリックして、
- 変更を保存し、 [イベント実行] フォームを閉じます。
- [イベントハンドラ] フォームの他のオプションを必要に応じて設定します。その他のオプションの詳細については、各オプションのオンラインヘルプを参照してください。
- イベントハンドラとその実行のグラフ(図)表示を見るには、[ [イベントハンドラ図] フォームを開きます。このフォームではまた、イベントハンドラフローのイベント実行を編集したり、追加することができます。 ] をクリックして
- イベントハンドラを保存します。
注: イベントとイベントハンドラは特定のサイトではなくアプリケーションデータベースに対し定義されます。イベントハンドラをデータベースの特定のサイトのみで実行したい場合は、[イベントハンドラ]フォームの
[サイトに適用]
フィールドでサイトを指定します。
詳細については、 『Guide to the Application Event System』 の「イベントハンドラについて」を参照してください。