イベントトリガの作成

トリガとは、イベントの開始を引き起こす条件です。トリガは、以下のケースで作成される条件に基づきます。

  • フォームの保存やクローズ、レコードの変更などのユーザ操作
  • 時間の経過、データベースの計算結果など、ユーザ操作以外の処理

[イベントトリガ] フォームは、上記の 2 つめのタイプの条件を設定するために使用されます。詳細は、 『Guide to the Application Event System』 の「About Event Triggers」を参照してください。

イベントトリガは以下の手順で作成します。

  1. [イベントトリガ] フォームを開きます。
  2. [実行] > [フィルタ] > [フィルタの解除] の順に選択します。
  3. [実行 > 新規]を選択します。
  4. [イベント名] フィールドで、トリガを定義するイベントを選択します。
    注:  フレームワーク（コア）イベントにはトリガを定義できません。
  5. [トリガ] タブの [条件] フィールドで、イベントが開始される条件を指定します。

    条件の定義の詳細は 『Guide to the Application Event System』 の「About Event Triggers」を参照してください。

  6. [パラメタ] タブで、イベントパラメタの名前と値を指定します。イベントの開始時、このイベントパラメタの値をイベントハンドラに渡す必要があります。

    イベントパラメタの詳細は、 『Guide to the Application Event System』 の「フレームワークイベント」を参照してください。

  7. 必要に応じて、このフォームのその他のオプションを設定します。

    フォームのその他のオプションの詳細は、各フィールドのオンラインヘルプを参照してください。

  8. フォームを保存します。