文書(ファイル)添付でのアプリケーションイベントシステムの使用

アプリケーションイベントシステムは、文書添付を処理する 2 つの基本的な手段を提供します。以下のタスクを実行することができます。

  • アプリケーションイベントシステムを使用して文書の添付先レコードを処理用に起動する際に、それらの添付文書を含めます。
  • アプリケーションイベントシステムを使用して、アプリケーションイベントシステムでの処理過程でレコードに文書を添付したり、リンクしたり、または添付解除したりします。

レコードに添付された文書を含める

既に文書が添付されている可能性のあるコレクションとレコードでアプリケーションイベントとイベントハンドラを使用する予定であり、イベント処理を介して行われる何らかの実行にそれらの添付文書を含めたい場合は、添付イベント実行パラメタを、通知、プロンプト、E-mail 送信のいずれかのイベント実行とともに使用できます。このオプションを使用すると、処理対象のレコードから、全ての文書、内部文書のみ、内部文書以外の全ての文書、または指定された個々の文書を含めることができます。また、イベントハンドラ実行から全ての文書添付を除外することもできます。

アプリケーションイベントシステムを使用すると、既にレコードに添付され、そのような実行に含まれている文書の更新(変更)または添付解除を行うことができます。

フィールドの使用方法の詳細については、 [イベント実行添付] フォームのヘルプを参照してください。

詳細とサンプルシナリオについては、 『Guide to the Application Event System』 を参照してください。  

文書(ファイル)添付の処理にアプリケーションイベントシステムを使用する

アプリケーションイベントシステムを使用すると、イベントハンドラの処理時に文書の添付、リンク、更新、または添付解除を行うことができます。これらの実行区分については、ハンドラシーケンスの一部として、添付イベント実行区分を使用します。

詳細とサンプルシナリオについては、 『Guide to the Application Event System』 を参照してください。