例:イベントグローバル定数の使用

顧客の与信限度を確認および設定する権限を、組織内の 1 個人に与えているとします。イベントグローバル定数を使用してその人物を参照でき、またさまざまな方法でその定数を使用できます。以下のようにイベントを設定できます。

  • オーダが顧客の与信限度を超えたときに、この人物に E-mail を送信する。
  • 顧客が何らかの理由で与信保留になったときに、この人物に通知する。
  • 顧客の与信限度の増加要求に応答するようにこの人物に求める。

後に、この人物が、同じ役割を持つ別の人物で置き換えられる場合は、このフォームで参照を変更することができます。これにより、これら全ての操作は、この新しい人物を含むようになります。