BOD としてのデータの他の BOD 対応アプリケーションへのレプリケーション
このアプリケーションは、他の BOD 対応アプリケーションとの間でデータをレプリケートするために Infor 書式付き BOD 文書を使用できます。以下の前提条件を満たす必要があります。
- 必要なソフトウェアが全てインストールされ設定済みであることを確認してください。詳細は該当するインストールおよび統合ガイドをご覧ください。
- カスタムの Business Object Documents(BOD)を使用する場合、レプリケーション文書フォームを使用して BOD が定義済であることを確認してください。
- この処理は、BOD の有効化されていないアプリケーションとのレプリケーションには適用されません。
このような製品については、「Infor BOD 形式の XML を使用しない外部システムへのデータのレプリケーション」を参照してください。
- 汎用外部財務インタフェースは、この処理を使用しません。
- Infor CloudSuite Business Enterprise 財務インタフェースは、この処理を使用しません。その製品の文書を参照してください。
BOD 操作のためにこのアプリケーションを設定するには、以下の手順に従います。
注:
- いくつかの場合に(たとえば統合の初期化時)、手動で特定の BOD を生成する必要があることがあります。 [レプリケーション文書手動要求ユーティリティ] を使用してこれを行うことができます。
- まだ開発中の BOD がある場合は、その BOD を ESB レプリケーションカテゴリに含めることができますが、必要に応じて [メソッドをスキップ] または [テーブルをスキップ] を選択して、BOD のレプリケーションを防止できます。
関連トピック