SQL テーブルまたは IDO から BOD までの要素の集合体を追加

既存の BOD を修正し、テーブルまたは IDO に基づく要素を追加したほうがよい場合があります。 [レプリケーション文書要素] フォームから要素を追加するには:

  1. [レプリケーション文書] フォームの BOD を選択します。
  2. BOD にリンクされている [レプリケーション文書要素] フォームを開きます。
  3. [主要] タブの値で新規要素レコードを作成します。
    [BOD タグ名]
    このフィールドを未入力のままにします。または要素グループのタグ名を入力します。このタグ名は空の要素になります。ただし、[空の要素に含める]が選択された場合には、結果の BOD のタグ開始および終端ポイントの指定に使用される場合があります。
    [値区分]
    [動的サブコレクション] に設定します。
    [動的 IDO サブコレクション名]
    テーブル([TABLE!itemcust] など、TABLE! とテーブルまたは viewname)を指定するか、既存の IDO([SLItemcusts] など)を指定します。
  4. [サブコレクション] タブでは、[リンク値] を要素が使用されるテーブルのカラムに設定します。例: [itemcust.item=item]、次に、テーブルのサブコレクションを主要コレクションの [item=item] または IDO の [SLItemcusts.item=item] にリンクします。[フィルタ] フィールドには追加のフィルタステートメントを追加することもできます。
    注:  BOD 内では一意のコレクション名が必要です。コレクションのひとつのレコードにフィルタされている TABLE!itemcust にアクセスして、他のものに再度アクセスすることはできません。

    BOD を生成する時、[リンク別] および [フィルタ] ステートメントに一致するテーブル/ビューまたは IDO 上の各値に対する要素が含まれています。この例では、BOD の各アイテム値に対して生成される <itemcust> 要素となります。

    CloudSuite Business 標準 BOD は、システムパフォーマンスに影響を与えるため、要素作成のこの方法を使用しません。