セッション無効のロックアウト設定

システム管理者が利用できるセキュリティ機能の 1 つとして、セッションが指定の時間を超えてアイドル状態である場合に、CloudSuite Business はユーザのコンピュータをロックできます。処理デフォルトを分数に設定すると、ユーザがロックアウトされる前にセッションのアイドル状態を保持できます。

例えば、デフォルト処理 [ブラウザ無効ロック分数] を [30] に設定すると、コンピュータを稼働して CloudSuite Business セッションを開いたまま 30 分を超えてアイドル状態にしたユーザは、そのコンピュータからロックアウトされます。このコンピュータのロックを解除してセッションを再開する場合、該当するユーザはユーザパスワードを入力する必要があります。

ユーザ(またはその他の個人)がパスワードの入力に何度か失敗すると、コンピュータはシステム管理者がロック解除するまでロックされたままになります。

関連トピック