例:特定ユーザに対してフィールドを非表示にする
このフォームではコンポーネントについてセキュリティレベルを管理します。例えば、社外の販売担当者や購入先に URL を介して CloudSuite Business フォームの閲覧を許可はしても、特定のフィールド(品目原価など)は見せたくない場合があります。グループのユーザに対してこれを行うには、以下のような手順に従います。
- [グループ] フォームで、[費用の非表示 - 外部ユーザ] などの名前のグループを作ります。
- [ ]をクリックし、非表示にしたいフィールドのあるフォームをグループに追加します。
- 外部ユーザは閲覧可能であるものの、更新はできないフォームにする場合は、[読み取り] と [実行] を [認可] に、および他の全てを [不認可] に設定します。外部ユーザが更新できるフォームにする場合は、すべての権限を [認可] に設定します。
- 個別フィールド (コンポーネント) の権限を選択したいフォームを一つ選び、[ ]をクリックします。
- [名前] フィールドで、ユーザに閲覧されないようにするコンポーネントを選択し、[読み取り] と[更新] 権限を [無認可] に設定します。その他カラムは未入力のままにします。
- グループの全フォームに対し、手順 4 と 5 を繰り返します。
- [ユーザ] フォームで、外部ユーザをそれぞれ選択し、グループに割り当てます。
注: コンポーネントレベル権限を個別ユーザにも設定できます。
[ユーザ]
フォームで、[ ]をクリックし同様の手順をとります。
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