勘定科目や取引の支払を防止する
仕入先とトラブルが発生した場合などに、仕入先への支払が生成されないように設定することができます。同じように、特定の取引の支払を禁止することもできます。
仕入先への支払、または顧客からの回収を停止する
通知があるまで仕入先の取引が支払対象にならないように、または顧客の取引が回収対象にならないするには、債務/買掛金または債権/売掛金勘定科目を停止します。
停止するには、仕入先 (SUS) または顧客 (CUS) で
を選択します。停止された勘定科目に取引を入力することはできます。ただし、この勘定科目を支払または回収で選択することはできません。
注: 仕入先または顧客の勘定科目は、勘定科目表のコードにリンクされます。仕入先または顧客の勘定科目取引が支払または回収で選択されないようにするには、勘定科目表コードではなく、仕入先または顧客の勘定科目を停止する必要があります。
取引の支払を禁止する
通知があるまで取引の支払を行わないようにするには、取引の消込みマーカーを [保留] に設定します。
該当する取引が支払実行から除外されるように支払期日を変更することにより、取引に対する支払を遅延することもできます。
取引の詳細を修正するには、個別消込み (ACA) を使用する必要があります。