オプション

  1. [決済プロファイル (PYP)] の [オプション] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    両建勘定借方残高を含む

    これは、支払実行 (PYR) にのみ関連します。このオプションを選択すると、借方残高のある両建勘定科目が支払対象になります。

    決済ファイル ID

    このプロファイルで生成される支払ファイルを一意に識別する A - Z の文字または 0 - 9 の数です。その後、この決済プロファイルで支払実行 (PYR) または入金実行 (PYC) を実行する場合のみ、各支払ファイルは上書きされます。

    銀行口座詳細コード

    銀行口座詳細設定 (BNK) で設定されている銀行口座詳細レコード。自社銀行口座の 1 つにリンクされた銀行口座詳細コードを入力すると、[決済勘定科目] フィールドに、自社銀行口座に関連する勘定科目表レコードが表示されます。

    [決済方法] が [銀行振込] に設定されている支払には、銀行口座詳細レコードが必要です。ここで銀行口座詳細コードを入力しないで [決済方法] を [銀行振込] に設定している場合は、支払実行または入金実行の際に銀行口座詳細コードを入力する必要があります。

    銀行補助コード

    銀行講座詳細の補助コードが使用されている場合、この補助コードは上記フィールドで指定します。それ以外の場合は空欄にします。

    決済勘定科目

    支払実行 (PYR) または入金実行 (PYC) で使用する銀行口座です。支払を取引通貨で決済または集金する場合は、 [通貨コード (CNC)] で定義した [支払勘定科目] や [回収勘定科目] が、各通貨で生成される支払に使用されます。通貨に支払勘定科目または回収勘定科目を指定していない場合、ここで入力する勘定科目が使用されます。

    合計決済限度額

    支払実行の合計支払金額です。この金額を超過すると、支払実行は中止され、勘定科目の支払は実行されません。

    決済レポート書式コード

    支払実行詳細レポートで使用する書類書式のコードです。たとえば、AGP1 などです。このコードは必須です。

    決済書類書式コード

    必要な場合に決済書類に使用する書式コード。たとえば、小切手と送金通知書には APD3 を使用します。

    銀行ファイル ID

    このプロファイルを使った支払実行で作成される銀行支払ファイルの、標準ファイル拡張子として使用するコードをオプションで入力します。ユーザーがプロファイルを使った初めて支払実行を行う際に、ここで設定する標準コードが表示されます。支払実行中に、ユーザーは銀行ファイル ID を受け入れるか、または変更できます。その後の実行では、前回の実行で指定された銀行ファイル ID が使用されます。

  3. 変更内容を保存します。