全般

  1. [決済プロファイル (PYP)] の [全般] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    勘定科目 始め/終り

    このプロファイルで支払対象とされる取引の勘定科目範囲。すべての勘定科目を含めるには、空欄にします。支払実行のプロファイルを定義する場合は、債務/買掛金または両建勘定科目の範囲を選択します。入金実行のプロファイルを定義する場合は、債権/売掛金または両建勘定科目の範囲を選択します。

    実行時に勘定科目範囲を入力したい場合は、このフィールドを空欄にして、実行時選択基準として [勘定科目コード] を選択します。実行時に勘定科目範囲を入力すると、それによって、ここでプロファイルに入力する勘定科目範囲が上書きされます。

    勘定科目優先度/終り

    このプロファイルを使用して支払が行われる勘定科目の優先度評価コード範囲を指定します。優先度評価コードは、何らかの理由によって顧客や仕入先をグループ化するために使用します。たとえば、仕入先や顧客の優先度の高、中、低を識別するために、優先番号を割り当てることができます。このコードは、顧客 (CUS) を使用して顧客に、仕入先 (SUS) を使用して仕入先に設定し、適切な債権/売掛金、債務/買掛金、両建勘定科目に割り当てます。優先度評価コードを無視するには、空欄にします。

    金額しきい値/終り

    支払の勘定科目や取引を含めたり除外するために使用する金額の範囲です。この金額範囲は、[適用先] フィールドでの選択によって、勘定科目残高または取引金額に適用できます。[適用先] の金額がこの範囲内である場合にのみ、勘定科目または取引が支払実行に含められます。

    適用先

    しきい値の範囲を適用する金額です。次のオプションがあります。

    • [無視] にすると、金額のしきい値範囲を適用しません。これがデフォルトのオプションです。
    • [残高] にすると、金額のしきい値を勘定科目残高に適用します。支払残高がしきい値範囲内にある勘定科目だけが支払対象として選択されます。
    • [取引] にすると、金額のしきい値を各勘定科目取引に適用します。金額範囲内にある取引だけが支払対象として選択され、それ以外はすべて無視されます。
    選択 1 - 5

    決済プロファイルの実行時選択基準です。最大 5 つの選択基準をプロファイルに選択できます。ここで選択する基準は、支払実行 (PYR) や入金実行 (PYC) を実行する際に表示され、実行時に選択を調整できます。

    取引を支払に含めるには、取引が実行時選択基準とそれ以外の選択基準を満たしている必要があります。支払実行 (PYR) や入金実行 (PYC) で行った実行時の選択は保存され、プロファイルを再度実行する際に呼び出されます。

    仮転記を除く

    決済プロファイルから仮転記を除くかどうかを定義します。

  3. 変更内容を保存します。