イベント実行

このフォームを使用して、イベント実行の作成、表示、変更、削除を行います。イベント実行は、イベントがトリガされイベントハンドラを実行するときにシステムが実行する作業単位と定義されます。イベントハンドラの定義には、1 つまたは複数の実行を含めることができます。

新しいイベント実行を作成するには、 [イベントハンドラ] フォームの [イベント実行] ボタンを使用してこのフォームを開く必要があります。エクスプローラまたは [フォームの選択] ダイアログボックスからこのフォームを開いた場合は、既存の実行の確認と変更のみが可能です。

イベント実行の作成」を参照してください。

パラメタをイベント実行に設定する手順については、[パラメタの編集]ボタンをクリックしてください。上級ユーザは、[詳細表示] ボタンをクリックしてタブを表示し、手動でパラメタ情報を入力できます。それ以外の場合は、タブは非表示です。

[変数アクセス] タブを使用して、指定の変数値に対するメッセージ受信者のアクセス権を制限したり、指定の変数値にキャプションを設定します。この方法で制限できる変数は、イベント関連のメッセージを送信するときに使用する変数である必要があります。

詳細は 『Guide to the Application Event System』 の以下のトピックを参照してください。

  • 「イベント実行について」
  • 「イベント実行区分」
  • 「イベントハンドラおよび実行の順序の管理」
  • 「変数アクセスの設定」
関連トピック