イベント実行ロードコレクション

注:  このフォームが開けるのは [イベント実行] フォームからのみです。

このフォームを使用して、IDO と関連付けられた、指定されたコレクションをロードするイベント実行を構築します。このフォームのさまざまなオプションを使用して、このイベント実行によって返されるデータ量を制限できます。

この処理によって取得されるデータは「結果セット」に保持され、これをその後の処理で参照できます。

ロード IDO コレクション実行区分の主な目的は、取得したプロパティを参照することで、これによってロード IDO コレクション実行に一般に複数の PROPERTY() または FILTERPROPERTY() 式が後続します。

ROWS() 式は、FILTER() に基づいて取得される行数が事前にわからない場合に必要です。この場合、PROPERTY() および FILTERPROPERTY() に渡される行番号引数の値を制限できます。これは、複数のロード IDO コレクション実行を実行し、結果を個別に保持する必要がある場合に有効です。

[重複の排除] を選択することで、イベント実行は、一意のプロパティの組み合わせのみを返します。

注: ロードコレクション実行区分は、差立ロードコレクション実行区分に類似しています。主な違いは以下のとおりです。ロードコレクション実行区分は、起動されたシステム上でロードコレクション要求を実行します。一方、差立ロードコレクションは、リモートシステム上でロードコレクション要求を実行します。
関連トピック