イベント実行 XML テンプレート選択

注: このフォームにアクセスできるのは、[イベントアクション XML コレクション抽出] フォームの [XML テンプレート] ボタンのみです。

このフォームでは、XML コレクション抽出イベント実行で XML 文字列と使用するテンプレートの設定とロードを実行します。

次に基づく別のテンプレートを選択することもできます。

  • [BOD テンプレートの保守] フォームを使ってシステムに登録済みの BOD テンプレート
  • テンプレートを含む XML ファイル

このフォームからはテンプレートの編集はできず、閲覧のみ可能です。

テンプレートの詳細や閲覧画面縮小は、[全階層表示と全て非展開]ボタン、[ツリー表示]のプラスボタンを利用してください。

2 つのボタンがフォームの下部に表示されます。

  • [テンプレートまたはファイル名の保存]:このボタンをクリックすると、 [イベント実行 XML コレクション抽出] フォームが、パラメタの TEMPLATENAME() または TEMPLATEFILE() キーワードを XML コレクション抽出アクション用に作成します。
    • XML テンプレートが、すでにシステムで登録されたテンプレートからロードされる場合は、TEMPLATENAME() キーワードがテンプレートの名前と一緒に引数として作成されます。
    • XML テンプレートが、ファイルからロードされる場合は、TEMPLATENAME() キーワードがテンプレートファイルのパス及び名前と一緒に引数として作成されます。

    これらのキーワードは、双方とも、XML テンプレートを”接続して”イベントアクションで使用する際に使います。従って、テンプレートを後で変更し、変更が自動的にこれから実行するイベントアクションに反映されます。

  • [XML の保存]:このボタンでは、 [イベント実行 XML コレクション抽出] フォームが、パラメタの TEMPLATE() キーワードを XML コレクション抽出アクション用に作成します。

    TEMPLATE() は、テンプレートの XML 全体を、引数としてとらえます。したがって、これは XML をソースから切り離し、”接続を切る”ことで、もとの XML テンプレートに影響を及ぼさずにアクションによる変更ができます。

    注意:  XML がテンプレートやファイルからロードされてる場合も、テンプレートやファイルへの変更を行った場合、アクション実行で使用したテンプレートに反映されていないことがあります。
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