メインツールバー

メインツールバーには、最も一般的なタスクを実行するのに役立つツールが含まれています。

このツールバーはメニューバーのすぐ下に表示されます。ツールバーを表示するかどうかを選択できます。

この一覧表では、主なツールバーオプションを説明しています。

アイコンツールチップ 説明/コメント 相当するメニュー キーボードショートカット
フォームを開く [フォームの選択] ダイアログボックスが開きます。これを使用して開くフォームの検索と選択ができます。

詳細は「フォームの選択ダイアログボックスを使用したフォームの検索とオープン」を参照してください。

フォームを開くための別の方法については、「エクスプローラを使用したフォームの検索とオープン」を参照してください。

フォーム > オープン Ctrl + O
保存 フォームが保存され、このフォームで加えた変更が保存されますが、フォームは閉じません。 [フォーム > 定義 > 保存] または [実行 > 保存] Ctrl + S
修正したデータを保存してフォームを閉じる (OK) 変更が保存され、フォームが閉じます。削除の対象としてマークしたレコードがある場合、そのレコードは完全に削除されます。 フォーム > クローズして変更を保存 N/A
未保存の変更を取り消して、フォームを閉じる 変更を保存せずにフォームを閉じます。変更を加えたレコードは全て元の値に戻ります。削除の対象としてマークしたレコードは、削除マークが外されます。 フォーム > クローズして変更をキャンセル N/A
カレントコレクションでオブジェクトを新規作成 現在選択しているレコードの下に、新規の空白レコードを作成します。

詳細は「レコードの追加」を参照してください。

実行 > 新規 Ctrl + N
カレントコレクションでオブジェクトを削除 選択したレコードを削除対象としてマークします。

フォームを保存するか現在のレコードを保存するまで、レコードは実際にはデータベースから削除されません。

実行 > 削除 Ctrl + D
カレントコレクションをリフレッシュ 現在のフィルタ条件を使用して、選択したコレクションを再クエリし、再表示します。

このオプションは、コレクション内のレコードに加えた変更を全て元に戻し、フィールドを元の値に復元します。削除のマークが付いたレコードは全てマークが外され、元の値に戻ります。

複数のコレクションが表示されている場合、間違ったコレクションやサブコレクションが更新されないように、このオプションを選択する前に、リフレッシュ対象のコレクションまたはサブコレクションにカーソルがフォーカスされていることを確認してください。

実行 > リフレッシュ F5
カレントオブジェクトへの変更箇所を破棄し、元の値を再ロード 選択したレコードを元の値に戻します。

間違ったレコードをリフレッシュしないように、このオプションを選択する前に、リフレッシュ対象のレコードにカーソルのフォーカスがあることを確認してください。

実行 > カレントをリフレッシュ Ctrl + F5
現在のフィルタ オンの場合、現在のフォームがフィルタで開きます。これによって特定のフォームをフィルタにかけることができます。このオプションはフィルタをかけたフォームをクリアし、新しい検索を定義することができます。

詳細は「フィルタを使用したレコードの検索」を参照してください。

フィルタ機能を使用して検索対象のレコードを指定した後で、このオプションを使用して検索を開始します。指定された基準と一致するレコードを現在のコレクションとして表示します。

詳細は「フィルタを使用したレコードの検索」を参照してください。

[実行 > フィルタ > フィルタの設定] または [実行 > フィルタ > フィルタの実行] F4
イベント状況の表示 有効になっていると [イベント状況] フォームが開き、実行されている現在のステータスの確認ができるようになります。   実行 > イベント状況の表示 N/A
カレントコレクションで最初のオブジェクトに移動 現在のコレクションの最初のレコードにフォーカスを移動します。 実行 > 最初 N/A
カレントコレクションで前のオブジェクトに移動 コレクション内の前のレコードにフォーカスを移動します。 実行 > 前 F7
カレントコレクションで次のオブジェクトに移動 コレクション内の次のレコードにフォーカスを移動します。 実行 > 次 F8
カレントコレクション内で最後のオブジェクトに移動 コレクション内の現在表示されている最終レコードにフォーカスを移動します。 実行 > 最終 N/A
現在のコレクションで行を増やす コレクション内のレコードの次のセットを取得します。

セットのサイズは、データレコードの最大数の設定により決まります。たとえば、レコード最大数の設定が 200 の場合には、クエリでは先頭の 200 レコードのみが処理されます。このアイコンをクリックするたびに、逐次次の 200 レコードが処理されます。

実行 > 行を増やす Ctrl + M
カレントフィールド値で検索を実行 特定フィールド内の指定された値を検索でき、オプションでその値を元のフィールドに戻すことができます。

詳細は「ドロップダウンリストの特定の値の検索」を参照してください。

編集 > カレント フィールドに対する値を検索 Ctrl + F
カレントフィールド値に追加を実行 特定フィールドに新規の値を作成でき、オプションでその値を元のフィールドに戻すことができます。

詳細は「新規フィールド値の挿入」を参照してください。

編集 > カレントフィールドに値を追加 Ctrl + A
カレントフィールド値に対する詳細を実行 特定フィールド内の値に関する詳細を表示できます。

詳細は「ドロップダウンリストの値に関する詳細の検索」を参照してください。

詳細 > カレントフィールドの詳細 Ctrl + L
カレントオブジェクトの注記を表示 [オブジェクト注記] フォームが開きます。これを使用して現在のレコードの注記を表示、作成、添付、添付解除できます。

詳細については、「注記の使用」を参照してください。

実行 > カレントに対する注記 N/A
カレントオブジェクトの文書を表示 [添付文書] フォームを開き、現在のレコードのファイル添付を表示、添付、添付解除できます。

詳細は「ファイル添付の処理」を参照してください。

実行 > カレントの文書 N/A
カレントオブジェクトの E-Mail 送信 [カレントオブジェクトの E-mail 送信] フォームが開きます。これにより、現在のレコードについての情報を含む E-mail を送信できます。

詳細は、「フォーム特定 E-mail の送信」を参照してください。

実行 > カレントの E-mail N/A
カレントコレクション内のデータを Excel へエクスポート 現在のコレクションから選択され、エクスポートされたデータを含む、Microsoft Excel ワークシート(または他のアプリケーションで .csv ファイル)が開きます。

詳細は「コレクションの Microsoft Excel への保存」を参照してください。

実行 > Excel へ N/A
カレントコレクション内のデータを DataView へ送信 [DataView フォーム結果] フォームが開き、表示されている現在のコレクションのデータが表示されます。

詳細は「DataView について」を参照してください。

実行 > DataView フォームへ N/A
データ検索の実行 [DataSearch] フォームが開きます。これを使用して現在のコレクションの全てのレコードで特定のデータを検索できます。

詳細は、「DataSearch でシステムを検索する」を参照してください。

N/A N/A
ランタイム変更を戻す... 現在のフォームを閉じて、そのフォームのランタイム変更を戻して、再度同じフォームを開く。 編集 > ランタイム変更を戻す N/A
このフォームでの設計モードの指定または終了 設計モードとランタイムモードを切り替えます。フォームをカスタマイズ、開発するには、設計モードにします。 編集 > 設計モード Ctrl + E
フォームの再生:フォーム定義を保存し、フォームを閉じ、再度開く 設計モードでのみ有効。

変更内容を含むフォーム定義を保存し、閉じます。その後、自動的にフォームが再オープンし、変更が反映され表示されます。

編集 > フォームを再生 Ctrl + G
変換 このボタンをクリックしたフォームに関連する自国通貨フォームが開きます。選択したフィールドの通貨金額を顧客の通貨から自国通貨に変換します。 N/A N/A
受注オーダ文書ライフサイクル 現在のフォームを基に入力された [受注オーダ文書ライフサイクル] フォームが開きます。 N/A N/A
購買オーダ文書ライフサイクル 現在のフォームを基に入力された [購買オーダ文書ライフサイクル] フォームが開きます。 N/A N/A
カレントフォームのヘルプを取得 現在アクティブなフォームのトピックに関するオンラインヘルプが開きます。 ヘルプ > カレントフォーム F1(フィールドまたはその他のコンポーネントにはないフォーカス)
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