資産予算
固定資産台帳では、資産の実績詳細以外にも、資産に関する最多 10 の予算を個別に管理することができます。予算の資産台帳は、それぞれ B - K のコードで識別されます。
資産レコード (FAS) を使用すると、実績資産台帳で定義したすべての資産に関して予算金額を管理できます。予算の資産台帳は、実績資産台帳と同じように機能します。
予算変更 (CBG) を使用して、予算元帳にアクセスする必要があります。元帳入力 (LEN) または元帳インポート (LIM) を使って予算取引を入力し、資産予算の設定、登録資産の追加、再評価、除却を行うことができます。
また、減価償却計算 (FDC) を使用して予算金額や生成された減価償却予算取引を償却し、財務の資産予算レコードや減価償却勘定科目を更新できます。
資産予算は、次のようなさまざまな目的で使用できます。
- 予算編成
- 将来の減価償却予測
- 他の減価償却方法を使用した場合の試算
- 課税額の管理
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