各種権限 - 取引分析

  1. 次の情報を指定します。
    制限適用 - 取引
    これらのオプションによって、オペレータグループのメンバーが元帳分析要素 1 - 10 を使用して取引を入力、レポート、照会する際に許可が必要かどうかが決まります。分析コード (ANC) でデータアクセスグループ (DAG) を割り当てることによって制限を個別の分析コードに適用するか、分析要素 (AND) で要素全体に制限を適用することができます。

    使用可能なオプションは次のとおりです。

    元帳入力/インポート
    このオペレータグループが元帳入力 (LEN)、元帳インポート (LIM)、個別消込み (ACA)、支払実行 (PYR) で元帳取引の分析コードを入力する際に、データアクセスグループの制限を適用するのか無視するのかを定義します。
    レポート/照会
    オペレータグループが 元帳照会 (LAQ) などで取引を抽出または一覧表示する際に、データアクセスグループの制限を適用するのか無視するのかを定義します。

    [入力/インポート] だけに制限を適用して [レポート/照会] には制限を適用しないことができ、その逆も可能です。分析コードまたは分析要素に定義されている [データアクセスグループ] とともにこのオプション使用して、オペレータグループの制限を次のように定義できます。

    • オペレータグループに元帳取引の分析入力を許可する。
    • オペレータグループに、この分析を使って転記されている取引の表示を許可する。
    • 分析を使用した取引の入力と表示を両方とも許可する。
    • 入力と表示のいずれも許可しない。
    注: [制限適用] の設定は、ビジネスユニット設定 (BUS) で 1 つ以上の 元帳分析データセキュリティ チェックボックスがオンにされている場合にのみ有効です。
  2. 変更内容を保存します。